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都内にて単身赴任中。

週末は、有り余る時間をよいことに(?)、都内・関東近隣の名所・見どころ、ご当地グルメ、スイーツ店などを街ぶら歩き。

特に発祥ものや三大〇〇、古事記ゆかりスポット、史跡が大好物。

時にはレンタカーで関東・東北・北海道等の各地へ一泊二日で街ぶら。

そんな私がおすすめする、気軽に、リーズナブルに楽しめる街ぶらルート・しおりを紹介。

国譲り神話の神様・東国三社(香取神宮・息栖神社・鹿島神宮)と佐原の歴史的町並み 日帰りバスツアーの街ぶら千葉・茨城編 2023.06

今回の街ぶらは、またまた日帰りバスツアー。

国譲りの神様が祀られる東国三社の香取神宮・息栖神社・鹿島神宮巡りと、佐原の歴史的町並みへ。東京に来たなら一度は訪れるべきスポット。

この記事のポイント
  • 香取神宮・息栖神社・鹿島神宮の東国三社巡りと、佐原の歴史的町並みの日帰りバスツアーのルート
  • 見どころ
    • 国譲り神話ゆかりの神様が主祭神の3社
    • 各社の楼門・本殿などの重要文化財
    • 地震を鎮める要石(凹凸)
    • 佐原の伊能忠敬旧宅(この一歩から
    • 水を飲むと男女が結ばれるという、女瓶と男瓶(息栖神社)
  • グルメ
    • 佐原の老舗洋食店のインディアンライスなるもの

国譲り神話

国譲り神話とは、出雲の神・大国主神が地上の世界「葦原中国」を、天照大神を中心とした天上の国「高天原」の神々に譲る、という物語 。

天照大神の使者、経津主大神(フツヌシノオオカミ:香取神宮の主祭神)と武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ:鹿島神宮の主祭神)が、久那斗神(クイナドノカミ:息栖神社の主祭神)の先導のもと、出雲の国の稲佐の浜へ降り立ち、剣を逆さに突き立て、その切っ先の上にあぐらをかいて大国主神に国譲りを迫り、成功させる。※古事記では建御雷神(タケミカヅチ)と天鳥船神(アメノトリフネ)
その後、出雲大社の建立から、ニニギノミコトの天孫降臨、神武天皇の日本国の建国へと続く、重要な神話・転換点とされている。 

目次

都庁大型バス駐車場

こちらに集合し、出発。

ちなみに、他おすすめバスツアーの記事はこちら↓。

香取神宮(下総国の一宮)

下総国(現在の千葉県北部)の一宮、全国約400社の香取神社の総本社。

御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)と共に国譲りの使者として有名。(古事記では建御雷神と天鳥船神)

こちら香取神宮に茨城県の鹿島神宮・息栖神社の、合わせて3社が「東国三社」と呼ばれている。

ちなみに、この「神宮」。天皇や皇室の祖先神、国家的に重要な神を祀る神社に与えられる社号で、格式の高い神社を示す。明治以降は勅許を受けた神社のみが「神宮」と称することができ、戦後は神社本庁の承認により由緒ある神社が名乗るようになった。現在25社。

参道

土産屋や和菓子店などが数件。お参り後に名物の「香取草だんご」をいただくのがよい。

第二の鳥居

ちなみに第一の鳥居「津宮鳥居河岸」はここから3kmほど離れた場所。バスツアーでは訪問なし、でした。

楼門(重要文化財)

楼上にある「香取神宮」は、海軍の神様 「東郷平八郎」の筆らしい。

ちなみに東郷平八郎を祀る神社の記事はこちら↓。

本殿(重要文化財)

本殿の前に茅の輪。ちょうど夏越の祓(なごしのはらえ:6月30日まで)の時期。作法に従い、くぐります。

茅の輪くぐりの由来は、日本神話。

備後国を旅していたスサノオノミコトが宿を探していた際、貧しい暮らしをしていた蘇民将来という人物がスサノオを手厚くもてなします。スサノオは「病が流行ったら茅で輪を作り、腰につけて難を逃れよ」と教え茅の輪を授けます、その教えを守った蘇民将来は、その後に疫病の難を逃れることができたといわれている。これが茅の輪くぐりの由来。

要石(地震を鎮める鹿島神宮と対の石)

その昔、地震の原因は地中の大ナマズが暴れることによって起こるものだと考えられ、香取神宮・鹿島神宮の両神が、地中深くに石棒を差し込み、大鯰の頭から尾を刺し通すことで地震を鎮めたとされている。霊石。

香取神宮の要石は「凸形」。茨城県の鹿島神宮の要石は「凹形」で、対になっている。

香取神宮 奥宮

経津主大神(ふつぬしのおおかみ)の荒魂(あらみたま)が祀られているとされる奥宮。荒魂(神様の荒々しい側面、荒ぶる魂)により、より強いご利益があるとされるパワースポットとして人気。

山村新治郎銅像(身代わり新治郎)

「よど号ハイジャック事件」で、一般の乗客に代わって人質となり、「身代わり新治郎」として有名な人物。

梅乃家本店(だんご屋)

参道にもどり、いい匂いがしたので「香取草だんご」ではなく、みたらし団子をいただきます(笑)。

佐原(歴史的町並み)

お昼の食事を兼ねた立ち寄りスポットとして佐原へ。時間は60分程度。

うなぎ割烹 山田

佐原の人気うなぎ店を目指すものの、多数の待ち行列。あきらめざるを得ない。

お食事処 東洋軒(老舗洋食のインディアンライス)

で、こちら老舗東食店の東洋軒さん。

こちら名物のインディアンライス。妙にうまい。名の由来は不明。

小野川(佐原の歴史的町並み)

水運で栄えた北総の小江戸、佐原。 小野川沿に歴史的町並みが整備されている。

伊能忠敬旧宅(この一歩から)

江戸時代に実測の日本地図を作った伊能忠敬の旧宅、17歳から49歳までの30年余りを過ごした家。

このフレーズ、よい。好きだ。

息栖(いきす)神社

「東国三社」の二社目。

主祭神は久那斗神(くなどのかみ)。さきほどの国譲り神話の経津主大神と武甕槌大神の「案内役」として知られている神様。

本殿に向かって反対側(背中側)に、清水が湧き出る忍潮井(日本三霊泉の一つ)がある。

両脇に二つの井戸があり、それぞれの井戸の中に「男瓶」と「女瓶」と呼ばれる瓶があり、1,000年以上もの間、清水を湧き出し続けてきたとされている。

この清水。女瓶の水を男性が、男瓶の水を女性が飲むと二人は結ばれるといわれている。

現在忍潮井の水を直接飲むことはできないが、境内にある手水舎の奥にある湧き水は、忍潮井と同じ清水でお水取りが可能。

一の鳥居

この鳥居。鹿島神宮の南の一の鳥居としての役目ももっている。

忍潮井:おしおい(女甕:めがめ)

女瓶は残念ながら見えず。。。

忍潮井:おしおい(男甕:おがめ)

同じく、男瓶も見えず。。。

息栖神社 二の鳥居

力石

お祭りの時に若者の力比べに用いられたもの。重さは50貫(187.5kg)。

息栖神社 本殿

こちらにも茅の輪。くぐり方を頭に入れてくぐります。

御神木(息栖の夫婦杉)

鹿島神宮(常陸国の一之宮)

「東国三社」の三社目。

主祭神は国譲り神話のもう一人の神様、武甕槌大神。日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社。

楼門(重要文化財)

こちらも東郷平八郎元師の直筆らしい。

大鳥居(再建)

御影石の鳥居は東日本大震災により倒壊。境内の杉を用いた同寸法の鳥居として平成26年6月に再建。

拝殿・本殿(重要文化財)

本殿・石の間・幣殿・拝殿の4棟からなる社殿。残念ながら改修工事中でした。

霊杉木

鹿島神宮 奥宮(重要文化財)

御祭神は武甕槌大神の荒魂。関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康が、御礼に本宮として奉納した社殿。

要石(地震を鎮める香取神宮と対の石)

香取神宮の要石と対のもう一つの要石。凹側。香取神宮との距離はなんと約15km!。ロマンだ。

御手洗池

お茶茶カフェ

バスツアーの終わり、ご当地茨城アンデスメロンのソフトクリーム。夏が旬だよね。

今回の行程マップ

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