街ぶら 東京三大 そばめぐり (他、行くべき都内の人気立ち食いそば)

日本の三大蕎麦といえば、岩手「わんこそば」、島根「出雲そば」、長野「戸隠そば」。

東京の三大そばは「藪」「更科」「砂場」そば。

人気店はどこも混雑しますが、そこは単身赴任。時間はたっぷりあるのでためらわずに行列に並びましょう(笑)。

こういう老舗で「信州信濃の新蕎麦よりも、あたしゃあんたのソバが良い」と、都都逸をのたうちまわったり、そば屋の隠語、「直実にしてくれ(もりそばを温める=「あつもり(敦盛)」にする)」、と注文し、試しに江戸っ子気分を味わってみるのもよいかも?。

そんな単身赴任にぴったりの東京三大そばへの街ぶらのしおりです。

目次

藪蕎麦

藪蕎麦のルーツとお店

根津の団子坂にあった「蔦屋」が発祥で、お店がうっそうとした藪に囲まれていたことから、通称「藪そば」と呼ばれるようになった。

  • 藪蕎麦のお店
    • 「かんだやぶそば(淡路町)」
    • 「並木藪 蕎麦(浅草)」
    • 「池之端 藪蕎麦(上野)」(平成28年閉店)
    • 「上野藪そば(上野)」

かんだやぶそば(訪問日:2025.05)

看板商品の「せいろうそば」。そば粉十、小麦一のおそばに辛口のおつゆ。店舗が火事で焼失したのは有名。

藪蕎麦マップ

更科蕎麦

更科蕎麦のルーツとお店

信州産の織物行商の布屋清右衛門が藩主の江戸屋敷に出入りし、そば打ちの腕前を披露・好評であっため、麻布に「信州更科蕎麦処」を開店したのが始まり、と言われている。

  • 更科蕎麦のお店
    • 総本家更科堀井 本店(麻布十番)
    • 永坂更科 布屋太兵衛 麻布総本店(麻布十番)
    • 麻布永坂 更科本店(麻布十番)

総本家更科堀井 本店(訪問日:2025.03)

「さらしな」に、「春菊」と「桜海老切り」の三色そば。どれも上品。

おつゆは、もともと「あま」が付いてきますが、「から」も、お願いすると持ってきてくれます。

ここで「直実」で頼んでみる?(笑)。

更科蕎麦マップ

砂場蕎麦

砂場のルーツとお店

砂場そばのルーツは大阪。
秀吉の大阪城築城の際、資材置き場の砂場近くにあった「津国屋」、「和泉屋」の2軒のそば屋が江戸に進出し、「砂場そば」を名乗ったのが始まり、と言われている。

  • 砂場のお店
    • 砂場総本家(南千住)
    • 大阪屋 砂場(虎の門)
    • 室町 砂場(日本橋)

大阪屋 砂場(訪問日:2025.03)

もりそば。量は上品。というか少ない。江戸っ子はささっと食べて、ささっと帰る、ためか(笑)。つめたくてコシがある。おつゆは辛め、そば湯にあう。南千住の砂場総本家からの暖簾分け。

お店は虎の門のど真ん中。コントラストがスゴイ。(営業日は平日のみ、訪問には注意)。

砂場蕎麦マップ

その他、行くべきおすすめのそば屋(立ち食い編)

そばよし 日本橋店:タモリが日本一と評した立ち食いそば(訪問日:2024.10)

日本橋はかつてかつお節の商いの中心地として、日本の出汁(だし)文化をリードしてきたエリア。おかかごはんも一緒に頼みましょう。

混んでるときは、この順番に並んで注文します。

注文は券売機で。

よもだそば 日本橋店:そば屋なのにカレーが人気(訪問日:2023.11)

そばにもまして、カレーが大人気。こちらもサラリーマンでごったがえしてます。

地下には椅子の飲食スペース。横でそばを打ってます。

こちらの店も券売機。

そばのスエヒロ 八丁堀店:ゲソ天のルーツ店(訪問日:2025.09)

ゲソ天に太麺。これが定番。

店内は5人ほどで満杯の狭隘店。

六文そば 須田町店:ゲソ天のルーツ店(訪問日:2026.6)

定番のゲソ天をトッピング。

みなさん、店内からはみ出して外でいただいてます。なんか楽しそう?(笑)。営業は14時まで(2026.6現在)

一由そば 日暮里店:ゲソ天のルーツ店(訪問日:2026.07)

太蕎麦にかき揚げBを注文。Aはない。Bはおそらく紅しょうがのことを指すと思われる。

おすすめ立ち食いそばマップ

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