今回の街ぶらは金融の街、兜町。
近年エリアマネジメントにより、おしゃれな店が多数進出、週末でも多くの人でにぎわっている。
そんな金融の街、兜町で株価アップ祈願として人気の狛犬や、地名の由来となった兜石をはじめ、銀行発祥の跡地など、界隈の見どころを巡る街ぶら。
ランチにはニューヨークスタイルのビア・バーでクラフトビールにタコス、人気チョコ・アイス店でのジェラートアイス。
- 金融の街・兜町の見どころ、発祥もの、人気グルメをめぐる街ぶらルート
- 界隈の見どころ
- 株価アップ祈願、上向き狛犬(日本橋日枝神社)
- 兜町の名の由来(兜神社神社の兜石)
- 小網神社(強運・厄除で大人気の神社)
- 人気グルメ
- bakery_bank(ベーカリー)
- B by the Brooklyn Brewery(N.Y.発のクラフトビア・バー)
- teal(チョコレート&アイスクリーム)
- 発祥もの
- サイコロステーキ発祥の店(バンボリーナ)
- 銀行発祥の地(第一国立銀行跡)
- 証券取引発祥の地(東京証券取引所)
- 日本橋郵便局 郵便発祥の地
兜町
KABUTO ONE(澁澤栄一ゆかりの赤石)

平和不動産のビル、KABUTO ONE。こちらのビル1階に設置されている赤石は、渋沢栄一が兜町の邸宅を建てた際、日本経済の繁栄を祈念して設置したもの。平成29年(2017)に日証館の入口に移設、その後こちらに再度移設された。
奥の金色の像は渋沢栄一さん。

日本橋日枝神社(上向き狛犬で株価アップ祈願)


上向きの狛犬


境内にある上向きの狛犬。たいへん珍しい。関東大震災復興と運気上昇を願い奉献。
上向きの狛犬にあやかり、株価アップを願いみなさんナデナデしてます。

かぶ守

かぶ守り。これがまた人気。通常版は白色・黄色・さくら色の3種類。祈祷をお願いすると、なんと「金色のかぶ守」がいただける。前回品切れであったさくら色があった。
bakery_bank(ベーカリー)


元銀行の重厚な建物をリノベーションした複合施設にある行列のベーカリー。クロワッサンやカレーパンをはじめハード系のパンが人気。

クロワッサンをテイクアウト。400円。


兜神社(「かぶ」と神社)

東京証券取引所本館の北にある神社。明治11年(1878)に取引所関係者の信仰の象徴および鎮守として兜神社が造営。御祭神は、商業の神さま「倉稲魂命(うかのみたまのみこと=御稲荷さんの別名)」。「かぶ」と神社。いわゆる証券界の守り神。株価アップを祈ってお参りしましょう。
兜石

境内に、「兜岩」とよばれる岩がある、この岩が「兜町」の地名の由来。
兜岩と呼ばれることになったのには、以下の平将門や源義家の伝説に関する諸説あり。
- 940年(天慶3年)、承平天慶の乱で平将門を討ち取った藤原秀郷が、岩がある当地で将門の兜を地中に埋めて供養した。
- 1051年(永承6年)、前九年の役に出征する源義家が、この岩に兜をかけて戦勝祈願をした。
- 1087年(寛治元年)、後三年の役で凱旋帰還する源義家が、岩がある当地で記念に自分の兜を地中に埋めた。かつてこの辺りは、甲山(かぶとやま)・兜塚(かぶとづか)と呼ばれていたことから、兜町の地名の由来となっている。
ちなみに八重洲の名の由来はこちら。

サイコロステーキ発祥の店(バンボリーナ)


時間に追われ多忙な証券マンが、ステーキを切る時間が惜しいので「切って出してくれいっ!」との要望から誕生したメニューらしい。1978年創業。こういう店もまだまだある。土日は休み、営業は平日のみ。

写真は120g。やわらかくて美味。

すべてセットでライスにサラダ、スープ付き。

地下の店内は以外に広い。
第一国立銀行跡・銀行発祥の地(みずほ銀行 兜町支店)

現在のみずほ銀行の前身、日本初の商業銀行・株式会社でもある「第一国立銀行」が、明治6年(1873年)に兜町に設立。銀行発祥の地。

B by the Brooklyn Brewery(N.Y.のビア・バー)

Brooklyn Breweryの世界初のフラッグシップ店。お店としての形態は日本ではこちら1店舗のみ。


こちら、ブルックリン・ブルワリー定番の3種類のビールと3種類のタコスのペアリング。うれしいことにブルックリンラガービール1缶のお土産付き。
お店の方が店のコンセプトから、本日のビール・料理についてじっくり説明してくれます。
ビールもタコスも美味。2,800円

お店のコンセプト。

3種のクラフトビールの紹介。

ロゴのデザイナー。デザイン料は無料、引き換えにいつ来てもクラフトビールを無料にしたらしい(笑)。
日証館/teal(チョコレート&アイスクリーム店)


東京株式取引所により、旧渋沢栄一邸の跡地に東株ビルディングとして昭和3年(1928年)に建設。昭和18年(1943年)の日本証券取引所設立後に日証館に改称。美しい建物。

その日証館にある、チョコレートとアイスクリームのお店「teal」(nib、ease姉妹店)。人気はパフェやジェラート。この日のイートインはなんと3時間待ち。
電話などの予約は不可ですが、店舗に来ての予約は可能。なので、先に店舗で名前を伝えて界隈をウロウロするがよい。店内イートインは45分制限。


オリジナルチョコレートにあまおう&柚子のジェラート2種を注文・テイクアウト。ブラウニー入り、ジェラートの上からオリーブオイルをサラっとかけてくれます。さすがにチョコが美味。750円。

今回はジェラートのテイクアウトでしたが、店内で「チョコレートプリンにミルクアイスをどーん」、を食べてみたい(笑)。



こちらのお土産の定番はチョコレートバー。日持ちは1週間程度。ただしチョコレートなので保冷が必要。なので夏場には、ちと扱いにくい。
nib

tealの店前にパフェはnibで、とあったので行ってみる。

本日予約で満席です。との張り紙。
証券取引発祥の地(東京証券取引所)

建物の老朽化により昭和63年(1988年)、現在の東京証券取引所ビルに建替え。証券の街のシンボル。平日のみだが無料で見学ができる。
ちなみに都内で見学できるおすすめの施設はこちら↓。

Pâtisserie ease(ケーキ・焼き菓子)

こちらもすごい行列。兜町もこういった店がたくさん出来て、街が盛り上がり雰囲気が一変してます。

ケーキのショーケース。桃のケーキは3千円強。なかなかな強気の値段設定。しかし遅くに来店すると、品切れ多し。


小網神社(強運・厄除で大人気の神社)

文正元年(1466年)創建。
かつてこの地域は小さな漁網を作る職人が多く住んでいた地域として「小網町」と呼ばれていた。網は「幸せを引き寄せる」など縁起が良いことから、もともと開運の神社として信仰されてきた。
その後、第二次世界大戦で戦地へ出兵する兵士たちに出征奉告祭を執り行い、お守りを授与したところ、全兵士が無事に生還した、という出来事や、昭和20年(1945年)3月10日の東京大空襲で、あたり一帯が焼け野原となる中、小網神社だけは無事に戦火を免れた、などといった出来事から「強運・厄除けの社」として大人気の神社に。

日本橋七福神の一つ、福禄寿。頭をなでなで。


人気の東京銭洗い弁天の井。こちらで金銭を清めることで、種銭(たねせん)となり、財運を呼び込むと言われている。一年間は財布にいれておきましょう。水道水らしいが、小さいことは気にしない(笑)。
土日は大行列。お参りや銭洗い、御朱印の待ち列など、どこがどこの列の最後かわからないほどトグロ巻いてます。スムーズにお参りするなら平日の午前早くか御守の頒布の終了の夕方5時前の時間がおすすめ。
郵便発祥の地(日本橋郵便局)

明治4年3月1日、日本橋で郵便制度が開始。元日本橋郵便局(四日市郵便役所)に設置された発祥の地碑は、「日本橋一丁目東地区第一種市街地再開発事業」により、現在は見ることができず、案内の紙がおかれていたのみ。
